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避妊目的以外にも作用がある低用量ピル

2019年08月03日

低用量ピルは、日本においては1999年に認可され若年層の女性をはじめ利用者が徐々に増加傾向にあり、現在では100万人の利用者がいるとされています。
ところが、海外と比べた場合認知度が高いとは言えず、低用量ピルを服用していない方にとっては避妊目的という捉え方が一般的です。
副作用のリスクが高そうということや、月経をコントロールするということに不安を抱く方が多く、将来的に妊娠できなくなるのではないかとも思われています。
しかし薬である以上は、副作用のリスクが全く無いということはありません。

しかし、利用することで避妊目的以外にも得られるメリットも数多く存在します。
しかも、得られるメリットは女性が心身ともに活き活きと過ごすために必要な事柄ばかりです。

まず、月経前症候群を改善できます。
月経前のイライラした感情や憂鬱な気分、倦怠感などを月経前症候群もしくはPMSと呼び、近年では呼称も知名度が高まっています。
症状が重い方であれば、抗うつ剤を使用するほどの場合もあります。
つい、体質や月経前であるかたと諦めてしまいがちですが、低用量ピルにはこうした症状を改善する作用があります。

PMSは、ホルモンバランスの変化が大きいことが要因です。
低用量ピルを使用することで排卵がストップするため、ホルモンバランスの変化が小さくなります。
そのため、結果的にPMSが緩和されます。

また、月経に関係する悩みとして辛い月経痛、月経過多は代表的なものと言えます。
低用量ピルを服用することで、このような症状を緩和することができます。
一般的には、痛み止めを服用し痛みなどを乗り越える方が多いものの低用量ピルは痛みを根本的に取り除けます。
このようなことから避妊目的を越えた女性の頼もしい味方となる薬と言えるのです。

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