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避妊ピルの代表低用量ピルと心房細動の関係

2019年09月28日

日本にはさまざまな避妊法があり、コンドームやオギノ式避妊法などが有名ですが、これらの避妊法は確実性が低い上に男性の協力が必要な避妊法です。
今日本の女性に広まりつつあるのが避妊ピルです。
避妊ピルとは別名経口避妊薬とも呼ばれる、薬で女性の体内を妊娠した状態と似ている状態に維持することで避妊ができるというものです。
避妊ピルの中でも日本で広く使われているのが低用量ピルです。
低用量ピルは含まれるエストロゲンの量が50μg以下という大変安全性が高く副作用の少ない避妊ピルです。

月経開始日に飲み始め、21日間連続して服用した後に7日間飲むのをお休みして、次のシートを21日間飲み始めるというものです。
こうしてサイクルを守って飲み続ければしっかりと避妊することができます。

ただし、やはり薬なので低用量ピルを服用するときに注意が必要な方もいます。
糖尿病の方や35歳以上でタバコを一日10本以上吸われる方などは服用を控えることがあります。
また肺高血圧症心房細動を引き起こす可能性のある心臓弁膜症の方は服用できないケースがあります。
特に心房細動の症状がある方は低用量ピルの服用は控えます。
ピルは長期間飲み続ける事によって血栓を起こしやすくなるというケースがあるため、心房細動の既往症がある方には不向きなのです。

ただし健康な方はほとんど大きな副作用なく低用量ピルを服用することができます。
安全性が高く確実な避妊効果があるために、日本でも多くの方がこの低用量ピルを避妊に活用するようになりました。
女性が自分の意志で避妊をしライフプラン設計に役立てることができるうえに、月経困難症や生理前症候群の症状にも効果がある期待の薬です。

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